海鮮の宝箱!

私がおすすめするのは岩手県民なら知らない人はいない、中村家の海宝漬です。正方形の容器にぎっしりと詰められているのは、柔らかく煮上げたアワビとイクラをめかぶ醤油漬けにした見た目にも豪華な商品です。蓋をあければめかぶと、綺麗にに並んだアワビの間にキラキラと輝くイクラがこれでもかと言わんばかりにしきつめられていて、それはまさに海の幸の宝箱と言えるでしょう。炊き立ての熱々のご飯にのせて食べれば何杯でもおかわりできる美味しさで、まさに贅沢そのものです。
2)それはいくらぐらいの価格ですか?
種類はさまざまありますが、内容量350gのもので3600円です。

地元のスーパーにも特別コーナーが設けられており、普段から海宝漬を目にする機会は多くあります。しかし日常的に安いもの良いものを探しつつ食材などを買い物している時に目に入ってもとても高くて、何か特別なお祝い事やお盆やお正月、親せきが集まる時、お中元やお歳暮でだれかに贈る時などしかなかなか手が出ません。自宅用に3600円のものを買ってもすぐに食べきって無くなってしまうので、贅沢な食べ物という印象が強いです。食べてみればこの値段は仕方がないなと納得しますが、もう少し少量で手に取りやすい値段だったら、少し奮発してごちそうが食べたい時などに買うかもしれません。

 

やはり食べ方としては、そのままでお酒のつまみにしても最高に贅沢だとお思いますが、熱々の炊き立てご飯の上にのせて食べるのが一番最高に美味しいです。アワビの歯ごたえのある食感とプチプチしたイクラのうま味、めかぶの粘りそれぞれが醤油漬けでひとつにまとまってご飯が進みます。
この中村家の海宝漬ですが、実は海鮮が好きな人にはたまらないバリエーション豊富なメニューが取り揃えられています。公式サイトではなんと海宝漬の食材から選ぶことも可能です。アワビ、うに、いくら、ほたて、めかぶ、数の子が入ったものや、お祝いや贈答にぴったりの海宝漬も自分でチョイスできるのも魅力の一つだと思います。



海宝漬と言えば、特別な日や家族が集まる時、お世話になった人への贈答品というイメージがあるので、日常的に我が家では食卓に並ぶことはありません。海宝漬はその名の通り海の幸のうま味が詰まったまさに海鮮の宝箱です。年末年始などに海宝漬を食べていると今年も自分頑張ったなという気持ちになります。育児や仕事で普段忙しくして、食費も少しでも節約しようと日頃から努力したり、頑張って残したお金で買える唯一の贅沢な最高な自分へのご褒美だと思っています。